ひぐち君「ひぐちカッター」でいつブレイクした？ワインに詳しいのは本当？現在は？【週間さんまとマツコ】

「ルネッサ～ンス」や「ひぐちカッター」で一世を風靡した髯男爵のひぐち君が、2月27日(日)「週刊さんまとマツコ」に出演します。

ひぐち君の現在が気になり調べてみました。みなさんも一緒に確認していきましょう！

プロフィール
髯男爵はいつブレイクしたの？
相方に遅れをとったひぐち君がとった行動は？
ワインエキスパートの資格取得は難しいの？
ひぐち君が10年以上続けている事
まとめ

プロフィール

名前　　　ひぐち君（本名：樋口真一郎ひぐちしんいちろう）

生年月日　1974年2月12日（年齢48歳）

出身地　　福岡県

身長　　　175ｃｍ

学歴　関西学院大学卒業

髯男爵はいつブレイクしたの？

1999年に相方の山田ルイ53世と「髯男爵」と言うコンビを結成。

当初は普通の格好でやっていたが、2004年に男爵風の衣装をまとい、ヒゲを生やして「貴族と執事」と言う設定でネタをするようになります。

つかみのボケとして、ワイングラスを掲げながら「ルネッサ～ンス！」と声をかけ、ひぐち君が「ひぐちカッター！」と一発ギャグを発したり、2人がワイングラスをぶつけながら、山田ルイ53世が「〇〇やないか～い！」とツッコむ流れで2008年にブレイク。

ブレイク当時は、テレビ以外の営業でも人気で全国の結婚式などにも呼ばれる程忙しい日々を送っていました。

ピーク時の最高月収は、1000万円だったとか。しかし、その後人気は低迷に・・・

ひぐち君の月収は、少ない時で18万円にまで激減します。芸能界は恐ろしい世界ですね。

相方の山田ルイ53世は、人気低迷後も、文章執筆やラジオパーソナリティー等、活動の幅を広げ2015年出版の「ヒキコモリ漂流記」が重版もかかった程話題になり、作家としての才能を発揮されました。

仕事に対する不安を抱えつつも、ひぐち君は、2015年3月に12年交際した、ゆみこさんと言う一般女性と結婚しました。

2003年頃友人の紹介で知り合い、売れない時代から献身的に支えてくれた人だそうです。

相方に遅れをとったひぐち君がとった行動は？

個人での活動を増やしていった山田ルイ53世に対して、ひぐち君は自分の強みを模索し、「ワイン」と言う道にたどり着きます。

結婚して守るものが出来たからこその模索に、男の覚悟を感じますね！勉強の甲斐あって

・2015年11月に「ワインエキスパート」の資格を取得。

資格を取得したきっかけは、フランス大使館の人も来るような格式高い「ボジョレー・ヌーボー」のイベントに出た事です。

ワインの味について聞かれた時、知識がなく全く分からなかったのに「今年のボジョレーは重たいですね」と真逆の事を言ってしまい失笑をかったそうです。

恥ずかしい思い＋資格を取れば仕事につながるかもと言う思いから勉強するようになったそうです。

ワインスクールは皆勤賞で修了。テイスティングの為にワインバーで100万円は使ったそうです。貯金を崩しながらも勉強した姿勢に本気度を感じますよね！

ワインエキスパートの資格取得は難しいの？

「ワインエキスパート」とは、日本ソムリエ協会が1996年から認定している、民間資格です。ワインと関係のない職業についてるワイン愛好家のための資格として生まれました。

「ソムリエ」は受験するのに3年（日本ソムリエ協会の正会員は2年）の関連職種実務経験が必要なのと同時に、現職である事も求められるのに対し、「ワインエキスパート」は、満20歳以上の成人なら誰でも受験が出来ます。

「ソムリエ」よりも簡単に取れるのかな？と思いますが、試験の形式もほぼ同じ、難易度、合格率もそんなに変わりません。

試験は、夏から秋にかけて行われ年に1回です。一次試験は筆記で、二次試験が実技（テイスティング）になります。

合格率：2014年 41％　2015年 40％　2016年 38％　30～40％の合格率を考えると、難易度は比較的高く、難しい資格と言えますね。

資格取得後、ワイン関係の活動を精力的にされています。仕事の幅が増えて良かったです。

昨日、オンラインでの
「ナガノワインフェスin長野2022」🍇
をご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました‼️
“GI長野”認定ワイン(12社12種)と信州食材のマリアージュを堪能させて頂きました🍷
標高差や土壌により、多様なテロワールが存在する長野ワインの魅力を改めて実感しました😁 pic.twitter.com/4z12fmavfI

— ひぐち君 (@higehiguchi) February 20, 2022