豆乳にはどんな効果があるの?ダイエットに向いている?

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健康志向が高まる現在、「豆乳」が注目されているのをご存じですか?

味もコーヒーや紅茶、バナナにイチゴなどたくさんあって、スーパーやコンビニ、ドラッグストア等で手軽に購入することが出来ます。

「豆乳」って聞くと、何となく体に良い事は分かるけど、何が良いのか、何に効くのかって聞かれるとみなさんは答えられますか?

私は、大豆は体に良いから!とザックリした事しか言えない・・・(汗)

そこで今回は、豆乳にはどんな効果があるのか?ダイエットには向いてるのか?が気になったので調べてみました。

みなさんも一緒に確認していきましょう!

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豆乳にはどんな効果があるの?

そもそも豆乳って何でしょうか?

豆乳は、水に浸した大豆をすりつぶして出来た液体をこし取ったものです。

こした時に残ったかすが「おから」です。

豆乳は「調整豆乳」「無調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分けられています。

「大豆固形分」の量で3種類に分けられます。

「豆乳飲料」・・・大豆固形分2%以上(調整豆乳に果汁などを加えている)

「調整豆乳」・・・大豆固形分6%以上(砂糖や香料を加えている)

「無調整豆乳」・・大豆固形分8%以上(水以外加えていない)

大豆固形分が多いほど、豆乳本来の味を強く感じるので、豆乳が苦手な人は豆乳飲料が飲みやすいと思います。

豆乳飲料には、コーヒーや紅茶、バナナにイチゴ等種類もたくさん出ているので自分の好きな味を見つけるもの楽しそうですよね!

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では、豆乳を飲む事でどんな効果があるのでしょうか?

  1. 肥満予防
  2. 腸内環境の改善
  3. ガンや骨粗しょう症の予防
  4. 高血圧や認知症の予防
  5. 貧血予防
  6. 美肌効果

豆乳に含まれるサポニンには、血液中のコレステロールや中性脂肪などの余分な脂質を洗い流してくれる働きがあるので肥満の予防に効果があります。

また、豆乳に含まれる大豆由来のオリゴ糖には腸内環境を整える働きがあるので、便秘や下痢を防ぐ事が出来ます。

そして、豆乳に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンである「エストロゲン」と同じような働きがあるそうです。

女性ホルモンのバランスが崩れると、イライラや気分の落ち込み、肌荒れなど様々な体の不調が起こります。

豆乳でホルモンバランスが整って体の不調が緩和されたら、それだけで毎日がハッピーになれそうな気がしますよね。

また、女性ホルモン不足で起こり得るガンや骨粗しょう症の予防も期待できるそうです。

さらに、豆乳に含まれるレシチンには、悪玉コレステロールを減らし、血中コレステロールを低下させる働きがあるので、高血圧や認知症も予防できると言われています。

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また、豆乳に含まれる鉄分と葉酸が貧血予防に役立ちます。

ちなみに、豆乳には100g中に1.2mgの鉄分が含まれています。

鉄分の1日の接種目安量がおよそ10mgなので、豆乳をコップ1杯飲むだけで1/5程度の鉄分を補えます。

豆乳に含まれるサポニンビタミンEには、活性酸素の働きを弱める効果があります。

活性酸素によって酸化が進むと老化が早くなるので、肌にシミなどが出来やすくなってしまいます。

豆乳を飲む事で女性の大敵であるシミを防ぐ事が出来るなら、飲まない手はないですよね!

正直、豆乳にこれだけの効果があるとは思わなかったのでビックリしました!

豆乳はダイエットに向いているの?

豆乳が体に良い事は分かりましたが、ダイエットには向いてるのでしょうか?

豆乳ってヘルシーなイメージがあるので、ダイエットに最適な感じがするのは私だけでしょうか?

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豆乳に含まれる大豆イソフラボン大豆たんぱく質、サポニン、レシチンの効果により「痩せやすい体質」になると言われているそうです。

大豆たんぱく質は、体内での消化・吸収に時間がかかるため満腹感を得やすいので、食べ過ぎ防止につながります。

食事の前に飲む事で食欲を抑えられるそうなので、ダイエットしたい場合は食前に飲むのがおススメです。

ここまで聞くと痩せたきゃ豆乳を飲めば良いんだ!と簡単に考えてしまいますが、飲み過ぎると太る原因になるそうです・・・

豆乳はコップ1杯(200ml)あたり約92kcalです。

92kcalって聞くと低いじゃん!って思いますが、飲み過ぎるとカロリーの過剰摂取につながります。

また、砂糖や香料を加えた調整豆乳は、コップ1杯132kcal。

調整豆乳に果汁などを加えた豆乳飲料は、コップ1杯100~150kcal。

ダイエットに豆乳を取り入れる場合は、「無調整豆乳」を選ぶと良いようです。

前述した通り、豆乳に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンである「エストロゲン」と同じような働きがあります。

適度な摂取は体に良い影響をもたらしますが、摂りすぎると女性ホルモンのバランスが崩れ、生理不順や心身に不調を生じる恐れがあるそうです。

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さらに、豆乳にはコップ1杯あたり53mgと多くのマグネシウムが含まれています。

マグネシウムを多く摂りすぎると、下痢を引き起こします。

豆乳の飲みすぎには注意が必要なので、1日コップ1杯~2杯までを目安に飲むのが良さそうです。

体に良いと言われているものはたくさんありますが、摂り過ぎは逆に健康を損なう恐れもあるので、ほどほどが良いという事が分かりました。

毎日の食事とのバランスを取りつつ、日々の生活に上手く豆乳をプラスしていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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